「後悔はない。やりきった」 ソフトバンク中村晃が現役引退表明

2026/07/03 14:30 

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 プロ野球・ソフトバンクの中村晃選手(36)が3日、今季限りでの現役引退を表明した。中村選手は記者会見で、19年間のプロ野球生活を「後悔はない。自分の中ではやりきって終われた」と振り返った。

 昨季は116試合に出場しチームの日本一に貢献したが、今季は代打での起用が中心となり打率も1割台前半と低迷。「選手としてやれることはわずかという中で結果を出せなかったので決断した」と語った。今季終了までプレーを続ける。

 通算1500以上の安打を積み上げ、守備でもゴールデングラブ賞を4回受賞した。「一生懸命取り組んできてよかったと素直に思う」と回顧した。「いつも応援してくれて、結果が出なくても明るく接してくれた」と家族への感謝も口にすると、声を詰まらせた。

 埼玉県出身で、帝京高では甲子園に春夏通じて3回出場。2008年に高校生ドラフト3位でソフトバンク入りし、14年に最多安打を獲得するなど巧打者として活躍した。

 通算成績(2日時点)は1654試合で打率2割7分4厘、69本塁打、555打点。【牧野大輔】

毎日新聞

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