容疑者を平手打ち、女性の尻たたく…横浜で警官のトラブル相次ぐ

2026/07/03 19:00 

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 神奈川県警の複数の警察官が5月以降、横浜市内で相次いで暴行のトラブルを起こしていたことが、捜査関係者への取材で判明した。執務中に容疑者を平手打ちしたり、業務外で同僚と酒を飲み女性の尻をたたいたりしていた。県警は関わった警察官の処分を検討している。

 ◇「職務質問のプロ」が…

 捜査関係者によると、県警伊勢佐木署で勤務する30代の巡査部長は5月上旬、横浜市中区のコンビニエンスストアで窃盗事件があったとする通報を受け、現場に臨場した。商品を万引きした疑いがある60代男性に対して帽子を脱ぐよう指示した際、男性からたたかれたことに腹を立て、報復として顔を平手打ちしたという。巡査部長がその場で「ひっぱたいてしまった」などと上司に申告して発覚した。

 また、6月中旬には、県警地域総務課の男性警察官が同区の繁華街・野毛地区で女性に暴行する事案があった。別の課員と他県警の警察官と計5人で職場の研修後に飲酒し、声をかけて知り合い一緒に飲食した女性を、1人がおんぶする場面があったという。その際、男性警察官が女性の尻をたたき、憤った女性が県警に通報して発覚した。

 男性警察官は、「職務質問のプロ」とされる県警独自の職務質問担当チーム「はやぶさ」に所属。「わいせつ目的などではなかった」という趣旨の説明をしているという。【矢野大輝、真栄平研】

毎日新聞

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