夏の甲子園に女性審判が初登場 教諭で2児の母 開幕試合の塁審

2026/08/05 17:34 

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 第108回全国高校野球選手権大会は5日、阪神甲子園球場で開幕し、札幌日大(南北海道)と仙台育英(宮城)の開幕試合で森田真紀さん(49)が二塁の塁審としてグラウンドに立った。春夏の甲子園大会で女性審判が判定に携わるのは初めて。

 自らも選手だった森田さんは26歳の頃、練習に参加していた高校の練習試合で「お手伝い」として始めたのがきっかけだった。

 2児の母でもあり、埼玉県の中学教諭として働く。一時子育てのため約10年間、審判としての活動を休止していた。仲間の支えもあって復帰し、再び高校野球に携わる。

 大会前には「40代最後の特別な夏になれば」と心待ちにしていた。

 今大会は女性5人が審判委員を務める。

 昨年5月に甲子園で開かれた「春の軟式交流試合」では女性審判がジャッジ。昨夏の甲子園大会期間中には初めて全国の女性審判を集めた研修会を甲子園で開いた。甲子園大会のデビューに向けた準備が進められていた。【塚本紘平、村上正】

毎日新聞

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