敗退でも団結 享栄監督、チームは「私の誇りです」 夏の甲子園

2026/08/11 19:54 

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 全国高校野球選手権大会は第7日の11日、阪神甲子園球場で2回戦があり、享栄(愛知)は2-6で履正社(大阪)に敗れ、40年ぶりの3回戦進出はならなかった。試合後の享栄の大藤敏行監督の主なコメントは次の通り。

 ◇「敵ながらあっぱれ」

 <試合を振り返って>

 (履正社・先発の)木村君はボールが強いだけでなく、変化球も切れる。四球などでランナーは出すんですけど、何より、勝負どころで素晴らしいボールがくる。勝負根性というか、大事なところで力を発揮できる。何とか粘っていきたかったが、最後まで投げきれるんですから、敵ながらあっぱれです。

 <木村投手に対し、どんな対策を考えていましたか>

 球数を投げさせて、後半に勝負をかけるプランでした。プラン通りできたのですが、勝負を分けるような場面でしっかり守られた。一方、相手は勝負を決める場面でロングヒットが出た。その差ですね。

 <今年のチームへの評価は>

 秋まではバラバラだったが、何とかみんなで、というのが見えるチームになりました。人間的に成長してくれたと思います。3年生が一番泣いていた。自分が出場できなくても、自分のチームだ、という意識でいてくれた。また、そういうチームができたのは私の誇りでもあります。

 <新しい享栄の姿を見せられたか>

 伝統を積み上げていくということなので、OBも喜んで頂けた。最後まであきらめずにやったということは評価されるんじゃないかと思います。最後、点差は広がったが、先輩たちが頑張ってきた伝統に、恥じない戦いを生徒はしたと思います。

毎日新聞

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