「幸せな野球人生でした」 46歳のヤクルト石川雅規が引退表明

2026/09/02 18:11 

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 プロ野球現役最年長の46歳で通算188勝左腕のヤクルト・石川雅規投手が2日、東京都内で記者会見し、今季限りで現役を引退すると表明した。スワローズ一筋のプロ生活を振り返り「悔いは無い。すごく楽しい25年間でした。幸せな野球人生でした」と晴れ晴れとした表情で語った。

 秋田県出身の石川は秋田商高から青学大を経て2002年にドラフト自由獲得枠で入団。同年4月4日の広島戦(神宮)でプロ初登板初先発し、初勝利を挙げるなど12勝で新人王に輝いた。身長167センチながら、優れた制球力で直球やカーブ、スライダー、シンカーなどの変化球を駆使して打者を翻弄(ほんろう)する投球術で活躍し、08年に最優秀防御率のタイトルを獲得。25年にはプロ野球記録となる24年連続勝利と、投手としてプロ野球タイ記録の24年連続安打をマークした。

 今季は8月27日に初めて1軍に昇格し、巨人戦(神宮)で先発したものの、左肩痛もあってわずか24球で1死しか取れず、6失点で降板した。通算成績は551試合に投げて188勝194敗、防御率3・94。安打は136本。

 球団マスコット、つば九郎からは、アニメ「サザエさん」のキャラクターに似ていることから「かつおくん」と呼ばれ、両者の掛け合いが人気だった。【村社拓信】

毎日新聞

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