国民民主代表選、投票用紙の未着相次ぐ 住所データが一部欠落

2026/09/02 18:08 

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 9月6日開票の国民民主党代表選で、一部の党員・サポーターに投票用紙が届かないケースが相次いだ。有権者名簿の住所データが一部欠落したためで、候補者陣営が党側に公正性確保を申し入れる事態となっている。

 代表選は、衆院当選2回の橋本幹彦氏と、現代表で4選を目指す玉木雄一郎氏との一騎打ちとなっている。

 党発表によると、8月28日時点で有権者4万5155人のうち、2447人分の投票用紙が返送された。支部が有権者登録をし、代表選挙管理委員会が投票用紙を送付するが、システム会社に確認したところ、宛名からマンション名、部屋番号が欠落するなどしていたという。全国117支部のうち13支部では、一部、または全部の有権者登録が行われていないケースもあった。返送率は5・4%で、前回2023年代表選の返送率3・0%を上回った。

 代表選は3日が投票締め切り。電子投票が可能で、党は投票用紙が未着の場合、インターネットなどを通じた本人確認をした上での電子投票を呼び掛けた。

 31日に松山市であった代表選の公開討論会で橋本氏は、投票することができなかった有権者を確定して、公正性を担保するよう求め「それが満たされない時には、再実施も含めたあらゆる方策を検討していくべきではないか」として、代表選管にも申し入れたと明らかにした。玉木氏は「現執行部の代表として深く反省している」としたうえで「最終的には党員・サポーターの権限行使を最優先に考えるということが重要」と応じた。【源馬のぞみ】

毎日新聞

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