芳根京子「もう俳優を辞めよう」と悩んだ過去 朝ドラ『べっぴんさん』裏話も語る

2025/01/31 07:20 

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トーク番組『A-Studio+』より(C)TBS

 タレントの笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がMCを務める、TBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜 後11:00)が、31日に放送される。今回のゲストは、現在放送中の火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』で主演を務める芳根京子。

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 番組冒頭では、2013年に藤ヶ谷とドラマ『仮面ティーチャー』で共演した時の思い出、オーディションに落ち続けてきた下積み時代、連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに決まった時のウラ話などが語られる。

 鶴瓶と藤ヶ谷はプライベートでも交流がある映画監督・石川慶に取材。俳優活動への悩みを抱えて「もう俳優を辞めよう」とまで思っていた時に、映画『Ark アーク』(21年)のオファーがあり、“直接会ってお話しをした石川監督の情熱に心が揺さぶられて映画に出演したことで今も俳優を続けられている”と恩人への感謝とともに当時の心境を振り返る。また、芳根の実家でのクリスマス会に石川監督が参加をしたり、石川監督の家でお酒を酌み交わしたりするなど親戚のような付き合いをしていることも明かされていく。

 芳根の幼少期を知る兄の親友にも鶴瓶が取材したことを知ると芳根は「どうやってこの人と繋がったの?」と予想外の取材先に驚きをみせるワンシーンも。兄の親友からは“芳根家に遊びに行った時には「かわいい妹に会いたい」と家に押しかける兄の友人たちがたくさんいた”など幼少期の芳野との思い出が語られる。

 さらに、10日に1回は会っているという大親友の百田夏菜子にも取材。“ありのままでいられる存在”であり、“同年代で仕事への嫉妬をしないで相談が出来る貴重な存在”と二人が出会えたことへの感謝と喜びを改めて噛み締めていく。ほかにも、「わがままと甘えの違いがわからない」など撮影現場でも気を使いすぎているからこその悩み、これからの俳優人生についても語られる。
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