大谷翔平&山本由伸ら、勝利を導いたヒーローたちの軌跡 3・28世界同時配信、興奮伝わる予告…

2025/03/21 06:00 

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ドキュメンタリー『栄光への戦い:2024 ワールド・シリーズ』より(画像提供:Apple TV+)

 2024年にメジャーの頂点に立ったドジャースを勝利に導いた、大谷翔平や山本由伸らヒーローたちの軌跡を描いたドキュメンタリー『栄光への戦い:2024 ワールド・シリーズ』が28日より、Apple TV+で全世界同時配信をスタートする。それを前に予告映像が21日、公開された。

【画像多数】ワールドシリーズの感動再び…!『栄光への戦い:2024 ワールド・シリーズ』場面カット

 3エピソードで構成された本作は、メジャーリーグベースボール(MLB)の優勝決定戦であるワールドシリーズの、2024年王者・ドジャースの軌跡を追ったドキュメンタリー。2024年、43年ぶりとなったドジャースとヤンキースという野球界屈指のライバル対決。ワールドシリーズ制覇を巡って繰り広げた激闘の行方を、スター選手、コーチ、ファン、ジャーナリスト、そして試合を目の当たりにした人々の視点を独自のインタビューを通して、試合の裏側で巻き起こった人間ドラマ、そして勝利の決定的瞬間まで、両チームの道のりを映し出している。

 さらに、フレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツ、アーロン・ジャッジなどの選手への初の密着取材により、試合の緊張が高まるダッグアウトやクラブハウスの様子を、包み隠さずありのままの姿で見せている。

 ワールドシリーズにおいて、過去数十年で最大級の期待を集めた歴史的な第1戦から始まった両者の対決。第2戦、大谷翔平の負傷によりドジャースが深刻な痛手を負う一方、瀬戸際に立つヤンキースはアーロン・ジャッジの活躍に望みを託す。ドジャースが優勝に手をかけたと思われた中、第5戦では地元のヒーローであるアンソニー・ボルピーの活躍により試合は劇的な展開を見せ、かつての圧倒的な力を取り戻し始めたヤンキースが、危機一髪からの逆転に望みをかける。

 監督を務めるのは、エミー賞受賞監督R・J・カトラー(『ファッションが教えてくれること』「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」)。製作総指揮には、ニューヨーク・ヤンキースで松井秀喜とともにプレイし、ワールドシリーズでは5回の優勝を経験、14回オールスター選出された“ザ・キャプテン”ことデレク・ジーターが製作総指揮。さらに、ブライアン・グレイザー(『ダ・ヴィンチ・コード』『バリー・シール/アメリカをはめた男』)、ロン・ハワード(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『白鯨との闘い』)らも製作総指揮に名を連ねている。

 ヤンキースの“レジェンド”であるデレク・ジーターは「本作は、かつてない体験へとファンを引き込み、この試合ならではの緊張感や様々な犠牲、決定的な瞬間をとらえています。そうした瞬間を実際に体験してきた人間として、この物語を伝える一助を担い、ワールドシリーズ制覇に欠かせない要素を新たな視点から視聴者のみなさんに伝えられることを嬉しく思います」と喜びの声を寄せた。
ORICON NEWS

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