音尾琢磨、“山P”呼びにご満悦「僕が想像していたよりもニュースはより激しかった」

2025/04/09 06:00 

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TBS日曜劇場『キャスター』完成披露試写会後制作発表に登壇した音尾琢真 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の阿部寛(60)が主演を務める、TBS系日曜劇場『キャスター』(毎週日曜 後9:00)の完成披露試写会後制作発表が、このほど都内で行われ、阿部をはじめキャスト陣が集結。音尾琢真(TEAM NACS/48)が、自身の“呼び方”にこだわりを見せた。

【集合ショット】『キャスター』完成披露試写会を訪れた観客とともに記念撮影した阿部寛はじめ出演陣

 本作は完全オリジナルストーリー。テレビ局の報道番組『ニュースゲート』を舞台に、“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部)が闇に葬られた真実を追究し悪を裁いていく社会派エンターテインメントとなっている。音尾は『ニュースゲート』のプロデューサー・山井和之を演じる。

 冒頭の自己紹介で音尾は「山井和之役の音尾琢真です。山井プロデューサーということで、今日は皆さんに“山P”と呼んでいただける私は幸せな気持ちになります」とあいさつ。続けて「私“山P”はですね、今回初めて皆さんと一緒に見たんですけども、自分の出ていないシーンをたくさん見ることができて、こんなに大迫力に仕上がったんだなと思って、“山P”はうれしいです。よろしくお願いします」と“山P”を連呼し、会場の笑いを誘った。

 この音尾の“刷り込み”に登壇者も呼応。共演の宮澤エマ(36)や司会を務めたTBS・日比麻音子アナウンサー(31)などが、音尾の名前を挙げる際に“山P”を使用。音尾は「拾っていただいてありがとうございます」と感謝し、ご満悦な表情を浮かべた。

 また日比アナが「“山P”を中心に『ニュースゲート』のチームワークが1話から光ってましたね」と話を振ると、音尾は「やはりプロデューサーとしての手腕のおかげかなと(笑)」と切り出し、「プロデューサーという立場で番組に関わったことがないんで、実際ドラマとかやってみると、やっぱり一喜一憂するものですね。やっぱり出演者のいろんな暴走ですとか、まとまりですとか、そういうものもしっかりあるものだなと思って。できていたのかなと心配ですけれど、僕が想像していたよりもニュースはより激しかったです。すごい展開だらけで、僕のリアクションは少なかったんじゃないだろうかと心配になるぐらいです」と感想を語った。

 なお制作発表には、阿部、永野芽郁(25)、道枝駿佑(なにわ男子/22)、宮澤、岡部たかし(52)、音尾、高橋英樹(81)が登壇した。
ORICON NEWS

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