千鳥・大悟、志村けんさんの”忘れ形見”明かす「この世で一番おもしろい白」 今も敬意「(塗る…

2025/05/10 06:30 

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大悟 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・千鳥の大悟(45)が、9日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜 後9:58)に出演。2020年3月に亡くなった志村けんさん(享年70)の”忘れ形見”を持っていることを明かした。

【写真】志村さんが生み出した「この世で一番おもしろい白」はこれ…懐かしのバカ殿

 番組で使用した小道具を持ち帰ったことがあるかという話の流れから、「わしもそういう意味ではすごいの持ってるよ」と大悟。「メイクさんが『大悟さん、もらってください』ってわざわざくれた『バカ殿』の白のドーラン」と、志村けんさんが演じた名キャラクターに欠かせないメイク道具をもらったと告白した。

 共演者がどよめくなか、大悟は「特殊な白なんですって、あれ。普通の白のドーランじゃなくて。『バカ殿』とともに作り上げていった白」と貴重なものであることを明かし、相方のノブも「志村さんが調合していったんだ」と共感。大悟は「ちょっと青入れようかとか、わからへんけど。この世で一番おもしろい白やから。ちょっと青入れてると思う、わしは」と語った。

 また、シソンヌ・長谷川忍は「それもらったってことは、大悟さんいつか1回(バカ殿を)…」と言いかけると、大悟は遮るように「いやいや、そんなんじゃないけど。家にある」と返答。ノブが「ちょっと塗ってみた?」と聞くと「匂ってみた」と話し、「(塗るのは)おこがましい」と、志村さんへの敬意を感じさせた。最後は「(塗ったらバカ殿に)なるかもしれないから。(ちょんまげが生えるような手振りをしながら)ニョキって(笑)。塗った瞬間に(笑)」とボケて笑わせた。
ORICON NEWS

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