GENERATIONS、『GENEコレ』で“やりたい放題”全12ステージ 松本まりか、なか…

2025/09/10 19:30 

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GENERATIONS、『GENEコレ』で“やりたい放題”全12ステージを展開(左から)なかやまきんに君、GENERATIONS・中務裕太

 GENERATIONSが7日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで主催イベント『TOKYO GENERATIONS COLLECTION』(通称GENEコレ)を開催した。同公演は、20周年を迎えた『東京ガールズコレクション』(TGC)の全面協力を得て実施されたもので、“やりたい放題”をテーマにファッションと音楽を融合させた全12ステージが展開された。

【ライブ写真多数】内容超充実!『TOKYO GENERATIONS COLLECTION』の模様

 イベントは小森隼によるスタンダップコメディ『THE OPENING TALK』からスタート。白濱亜嵐の『昭和コレクション STAGE』では昭和の名曲に合わせて人気モデルがランウェイを歩いた。片寄涼太は自身の写真と朗読を組み合わせた『READING PHOTOGRAPHS 〜SWEET MEMORIES〜』を披露し、松田聖子「SWEET MEMORIES」をカバー。

 続いて登場したのは、佐野玲於がKELO、覆面ラッパーのQiezi Maboとともに手がけた、スーツ×ダンス×音楽の奇想天外なステージ『JAPANESE OFFICE WORKER』。俳優としても活躍する佐野が社会人の心境を声で表現し、スーツ姿のダンサー陣とともにストーリー性のあるパフォーマンスを繰り広げた。さらに、佐野が幼少期からのルーツであるストリートダンスを前面に押し出した『Born in the street』では、新世代トップダンサー9名が集結し、迫力のフリースタイルダンスを披露した。

 数原龍友はSonar Pocketやnobodyknows+を迎えた『TGC歌謡祭 STAGE』をプロデュース。中務裕太は東京ゲゲゲイとのコラボ『“TGY” SPECIAL SHOWCASE』でラップに挑戦した。

 第2部では小森による総勢30名のタップダンス『TAP INTO STORY STAGE』、数原のブランド・NO PAIN NO GAINと『ViVi』がコラボしたステージ、白濱と俳優・松本まりかのランウェイ共演などが続いた。そして、筋肉自慢の中務がアパレルブランド・LYFTと組んだ、マッスル×ランウェイの新境地『MUSCLE COLLECTION STAGE』では、筋肉芸人・なかやまきんに君も登場し大きな盛り上がりを見せた。

 さらに片寄の『The Vibe from Bouquet』では、ソロアルバム『Bouquet』収録曲「朝日のように、夢を見て」「Smoky Town Rain」「運命」を披露。フライングハートや香りの演出、絵画の映像が加わり、感性を刺激するライブ体験が届けられた。

 3時間におよぶソロプロデュースステージの最後は、白濱亜嵐が愛するフットボールブランド・UMBROと、自身がフロントマンを務めるPKCZのコラボ『UMBRO STADIUM STAGE』。会場がクラブさながらの熱気に包まれた。

 GENERATIONSによる『ARTIST LIVE』では「AGEHA」「BIG CITY RODEO」「ヒラヒラ」「Y.M.C.A.」などの代表曲に加え、メンバープロデュース曲「Two Steps Back」「MY GENERATION」を披露。終盤にはDa-iCEが登場し「スターマイン」「ノンフィクションズ」を歌唱。さらにGENERATIONSとDa-iCEのコラボ新曲「Grounds」が初披露された。同曲は白濱とDa-iCE工藤大輝が作詞作曲を担当し、和田颯と中務が振付を手がけた。

 フィナーレでは出演者全員が「Choo Choo TRAIN」を披露し、約5時間半におよぶイベントを締めくくった。
ORICON NEWS

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