『すべ恋』葵わかな&神尾楓珠、同い年で初共演 互いにイメージとの“ギャップ”告白

2025/09/30 05:00 

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ドラマ『すべての恋が終わるとしても』制作発表会見に参加した(左から)葵わかな、神尾楓珠 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の葵わかな(27)と神尾楓珠(26)が、このほど都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(10月12日スタート、毎週日曜 後10:15)の制作発表会見に登壇した。

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 本作は、シリーズ累計55万部を突破した冬野夜空氏による超短編集に収録のエピソードを実写化。誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている。“忘れられない恋”を描く切ない群像ラブストーリー。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を映し出す。

 W主演を務める葵と神尾。高校の同級生で、美術をきっかけに距離を縮めた恋人同士を演じる。葵は「(学年が)同い年なんですけど、今回初めましてだったので(神尾に)クールな印象を抱いていたんです。でも、実際はすごくフランクで。少年がそのまま大きくなったような方」とほほ笑む。「思っていたよりすっごいオープンで、おしゃべり大好きで、ギャップがありました」と印象の変化を告白。

 一方、神尾は「姿勢がすごくいいなという印象でした。すごく上品でおしとやかなんですけど、僕がしょうもないボケをしても一緒に楽しんでくれるので、撮影するうえで助かりましたし、意外な一面だなと思いました(笑)」と、互いにイメージとのギャップがあったことを明かしていた。

 会見には2人のほか、藤原丈一郎(なにわ男子)、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣も登壇。MCは久保田磨希が務めた。
ORICON NEWS

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