本上まなみ、まさかの“したい仮装”告白 井ノ原快彦は戦慄「怖いよ…」

2025/10/31 13:42 

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まさかの仮装を告白した本上まなみ (C)ORICON NewS inc.

 3人組グループ・20th Centuryの井ノ原快彦、俳優の本上まなみ、イワタナオミ監督が10月31日、都内で行われた劇場アニメシリーズ第4弾『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』公開初日舞台あいさつに登壇。ハロウィン仮装についてトークし、本上がしたい仮装について明かした。

【写真】ほほえましすぎる!とんかつとたわむれる本上まなみ

 この日はハロウィンということで、3人はえびふらいのしっぽのカチューシャをつけて登場。トークでは、それぞれ「したい仮装」について発表することに。本上は「木」と笑顔で回答した。本上は「小さい頃から大きくなりたいと思っていたんですよね。木が、かっこいいなっていつも思っていたので、木に変身して、歩きたい」と声を弾ませた。

 この回答を聞いて、「え、怖いよ…」と井ノ原が怯える中、本上は「クリスマスになったら飾り付けしたクリスマスツリーにまた変身したい」と続け、井ノ原が「歩かないでください」と制止するも「歩きたいよ」と強い意志を見せ笑いを誘った。

 井ノ原は「でも、大きなものになりたいって言って、木を選ぶ子どもの仕草。すごいですね」ともはや称賛。司会から「木は季節ならではですよね、紅葉とか」とフォローがあると、本上は「1年中できます」とにっこり。「木は1着準備したい」と堂々宣言していた。

 「すみっコぐらし」は、「すみっこにいるとなぜが落ち着く"ということがありませんか?」そんな思わず共感してしまうキャッチフレーズと、さむがりの“しろくま”、自信がない“ペんぎん?”で、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はすかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ””など、ちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクターたちが子どもから大人まで幅広く愛されている。

 2019年に初めての劇湯アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』以来、23年に公開されたシリーズ第3弾までの累計観客動員数が300万人を超えるなど、“大ひっと”映画シリーズに成長した。

 シリーズ第4弾となる今回の舞台は「空の王国」。雨続きのすみっコたちの町に空から〈おうじ〉と〈おつきのコ〉がやってきて、新たな物語が始まる。ナレーションに井ノ原と本上、監督にイワタ氏、脚本に角田貴志(ヨーロッパ企画)、そして主題歌に木村カエラを迎え、すみっコたちのやさしい大冒険の幕が開く。
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