名作絵本『ねずみくんのチョッキ』4月にNHK Eテレでアニメ化 津田健次郎&能登麻美子が全…
テレビアニメ『ねずみくんのチョッキ』2026年テレビアニメ化

【写真】何キャラいるの?まさかの全キャラ担当する津田健次郎&能登麻美子
同シリーズは、1974年に作家・なかえよしを氏、画家・上野紀子氏夫妻の共同作業によって誕生した。2024年に50周年を迎えたロングセラーシリーズで、発行部数は国内500万部、海外1600万部を超え、3世代にわたり全世界で読み継がれる名作として支持されている。
シリーズの特徴は、大胆に余白をいかした美しい構図と鉛筆で描かれたモノクロの柔らかな質感の絵。そして、あっと驚く展開でユーモアにあふれた物語であること。
52年の歴史の中ではじめてのテレビアニメ化だが、原作の魅力を最大限にいかしたアニメーションに仕上がった。日常の中で相手を思いやる力。そして余白に込められた「想像する力」。小さいけれどだれよりも心のやさしいねずみくんを通し、子どもたちの心の成長に寄り添えるアニメを届ける。
■キャストコメント
▼津田健次郎(ねずみくん役、ほか)
まさか自分が関われるとは思っていなかったので、出演のオファーをいただいたときは本当にうれしかったです。2人だけで全てのキャラクターを演じると伺い、最初は驚きましたが、声優として非常にやりがいがあって、表現の幅や想像力が試される企画だと感じました。
一人ひとりのキャラクターときちんと向き合いながら、声や間、呼吸の違いで表現を変えていく繊細な作業は、とても新鮮で刺激的な経験でした。最初は不安もありましたが、実際に走り出してみると、能登さんの柔らかくて幅広いお芝居にも導いていただき、非常に楽しく演じることができました。
長く原作を愛してきた皆さんにも、初めて触れる方にも、きっと満足していただけるアニメーションになっているはずです。僕自身にとっても新境地といえるような、さまざまな声のバリエーションをお聴きいただけると思います。ぜひ、ねずみくんと仲間たちの世界を楽しんでいただけたらうれしいです。
▼能登麻美子(ねみちゃん役、ほか)
お話をいただいたときは驚きました。自分が関われるなんて夢のようだと…大変うれしく光栄なことと感謝の気持ちでいっぱいです。2人だけで全てのキャラクターを担っていくという作りはやりがいもありますが高いハードルだと感じました。
実際の動物の鳴き声を聞いたり体の大きさや形状から音のイメージを膨らませたり…作品の優しい世界観を思い描きながら試行錯誤で収録に赴きましたが…津田さんのねずみくんの第一声を聴いたときにすべて吹き飛んでしまうほどに優しい絵本の世界そのままのねずみくんがそこに立ち上がっていて、何と言葉に表して良いのかわからないほど感激しました。「ねずみくん、ここにいたんだね!」と思わずにはいられなかったです。
津田さんのお声と調和することに意識を向けながらその場でうまれてくるものを大切にやらせていただきました。長く読みつがれ多くの方々に愛されてきた『ねずみくんのチョッキ』、ぜひアニメーションもお楽しみください。
■スタッフコメント
▼原作者・なかえよしを氏
ぼくは本が好きです。あの装幀、形、紙の手触り。そしてなんといっても、ページをめくるときのドキドキ。本にはそれがそなわっています。本棚で手に取ってもらうのを、じっと待っている控えめな本の姿が好きです。ねずみくんの絵本は、そんなぼくの本への気持ちの中で生まれたものです。
ねずみくんは狭い絵本の中が心地よくて、いつも飛び回っています。そんなねずみくんが、このほどアニメになるということで、びっくり。でも、アニメになっても、あのページをめくるドキドキを表現してくださるそうです。一体どうなるのでしょう?ぼくは楽しみにしています。皆さまもお楽しみください。
なかえよしを
▼監督・はばらのぶよし氏
1974年に刊行された『ねずみくんのチョッキ』から52年。先日発売された『えかきになりたい ねずみくん』では43巻を数えたこの作品が、ついにテレビアニメーションになりました!
50年以上、たくさんの子どもたちを笑顔にしてくれたかけがえのない作品を監督するにあたり、なかえ先生のストーリーに沿った上で一番大切にしたのが「絵本をそのまま動かす」という点でした。それには匠の技術による3DCGによる表現が最もふさわしく、上野先生の絵をかわいらしく動かせると考えました。
この作品での特徴であるカラーの枠も生かしつつ、絵本の中でのキャラクターたちのサイズ感も極力大切にし、まるで絵本を見ながら読んでもらっているような作品に出来たと思います。ぜひ!ねずみくんの世界に浸ってくださいね!!
監督 はばら のぶよし
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