角換わりの研究ぶつけた永瀬九段 1日目午前で熟慮の藤井王将
藤井聡太王将(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦し、永瀬九段の2勝1敗で迎えたALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力)の第4局が17日午前9時、和歌山市の和歌山城ホールで始まった。
今期シリーズ3度目の角換わりになったが、昼食休憩までに使った考慮時間は藤井王将の2時間21分に対し、永瀬九段はわずか39分。挑戦者が周到に準備した作戦をぶつけた戦いになった。
36手目、永瀬九段が6五歩と突いて、6筋の位を取った手で前例は3局に絞られた。藤井王将が10分考えて6六歩とぶつけると、永瀬九段は1分で5四銀と上がる。8一の飛車を6一に転回する手も見える。早くも中盤戦に入った。
47手目、藤井王将は駒台の角をつかみ、4六のマスに放った。桂馬を交換した後、永瀬九段が再び6五歩と6筋の位を取った。藤井王将の角の利きが9一の香車まで通ったが、わずか1分の考慮での着手だったので、これも研究の範囲なのだろう。
藤井王将は次の手に9分考えて、5六の銀を4七に引く。5四にいる相手の銀を目標に、5筋の歩を押し上げていく狙いか。初めて永瀬九段の手が止まった。ここまで1手の着手に最長でも4分しか使っていなかったが、24分考えたところで午後0時半の昼食休憩を迎えた。
立会の稲葉陽八段は「永瀬九段にとっては想定通りに進んでいる。藤井王将の4七銀を見て考えているが、休憩明けにすぐ指せば、まだ研究の範囲だろう。藤井王将も1時間を超える長考はしていないので、似た局面の認識は持っていて、慎重に時間を使い、方針を決めながら指し進めていると思う」と話した。
午後1時半に再開する。【新土居仁昌、最上聡】
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