「世界最大の宗教行事」で大規模火災、テント村を焼く インド

2025/01/20 14:44 

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 「世界最大の宗教行事」と呼ばれ、インドで開催中のヒンズー教の祭典クンブ・メラで19日夕、大規模な火災が発生した。インドメディア「ヒンドゥスタン・タイムズ」によると、信者らが宿泊するテント村が炎に包まれた。

 火災は18のテントに燃え広がり、黒煙が噴き上がった。警察は、調理用ガスシリンダーの爆発が原因とみている。けが人はなかった。

 クンブ・メラは北部ウッタルプラデシュ州で13日に始まり、大勢の信者らが「聖なる川」として知られるガンジス川で身を清めている。45日間の期間中に4億人以上の参加が見込まれるという。【ニューデリー川上珠実】

毎日新聞

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