トランプ氏、友好姿勢を強調 ベネズエラ暫定大統領と電話協議

2026/01/15 11:30 

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 トランプ米大統領は14日、南米ベネズエラのロドリゲス暫定大統領と電話協議した。米政権が3日にマドゥロ大統領を拘束して以降、両首脳の直接対話が明らかになるのは初めて。トランプ氏は自身のソーシャルメディア(SNS)で「石油、鉱物、貿易、安全保障を含む多くのテーマを議論した」とし、「米国とベネズエラのパートナーシップはすべての人にとって素晴らしいものになるだろう」と強調した。

 トランプ氏は15日にはホワイトハウスで、昨年のノーベル平和賞の受賞者でベネズエラの野党指導者のマチャド氏と会談する。マチャド氏はトランプ氏に支援を訴えるとみられるが、トランプ氏はロドリゲス氏が率いる暫定政権との協調姿勢を鮮明にしている。

 トランプ氏は投稿で、「我々は大きな進歩を遂げている」と主張。さらに、ロドリゲス氏について記者団に、「素晴らしい人物だ」と評価した。ロドリゲス氏もX(ツイッター)で、電話協議が長時間に及んだと明かした。両国の未解決の問題などが議題となったと説明し、協議は「建設的だった」と振り返った。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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