トランプ氏が英軍兵士を称賛 アフガン戦争巡る発言を火消しか
トランプ米大統領は24日、自身のソーシャルメディアで、英軍の兵士を「偉大で非常に勇敢だ」と称賛した上で、「我々はあなた方を愛している」などと強調した。
トランプ氏は22日、アフガニスタン戦争での北大西洋条約機構(NATO)部隊の貢献を軽視する発言をし、450人以上の兵士が犠牲になった英国が反発を強めていた。トランプ氏が火消しを図った可能性がある。
トランプ氏は、22日の米FOXビジネスのインタビューで、2001年の米同時多発テロ後のアフガン戦争に関し、「(NATO部隊は)前線から少し離れた場所にいた。彼らを必要としたことはない」と一方的に主張。英国のスターマー首相は「(発言は)侮辱的だ。私だったら間違いなく謝罪するだろう」と述べていた。
ロイター通信によると、スターマー氏は24日、トランプ氏と電話協議し、アフガンでの兵士の犠牲を「決して忘れてはならない」と強調した。両国の緊密な関係の重要性についても話し合ったという。
ただ、欧州からの批判は続いている。トランプ氏と親しいイタリアのメローニ首相は24日、X(ツイッター)で、イタリア兵53人が戦争で亡くなったことに触れ、トランプ氏の発言に「驚がくした」と表明。「NATO加盟国の貢献を軽視するような発言は受け入れられない」と訴えた。
アフガンでの戦争は、NATOが集団防衛を定めた北大西洋条約第5条を発動した唯一のケースだ。ただ、米国は適切な出口戦略を描けないまま迷走し、泥沼化。米兵2400人以上が死亡したほか、NATO加盟国での死者も相次いだ。
トランプ第1次政権(17~21年)は20年、武装闘争を続けていたアフガンのイスラム主義組織タリバンと米軍の撤退などで合意した。
NATO側は拙速な撤退に懸念を示していたが、米側は撤退を進めた。結果的に、この合意が当時のアフガン政府の崩壊を招き、タリバンの復権につながったとの指摘は根強い。【ワシントン松井聡】
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