連邦議会与野党、政府閉鎖回避で合意 ミネアポリス銃撃事件で対立

2026/01/30 11:11 

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 トランプ米大統領は29日、連邦政府の2026会計年度(25年10月~26年9月)の歳出法案を巡る交渉で、与野党が合意に達したと明らかにした。暫定予算(つなぎ予算)の期限切れが30日に迫っており、上下両院は政府閉鎖の回避に向けた動きを加速させる。

 トランプ氏は自身のソーシャルメディアに「政府の運営資金を遅滞なく確保できるよう、議会と緊密に連携している」と投稿し、歳出法案の速やかな成立に向け、超党派の支持に期待を示した。

 米CNNテレビによると、与野党は各省にまたがる六つの法案から、移民・税関捜査局(ICE)などを所管する国土安全保障省(DHS)の予算を切り離して採決することで合意。DHS関連は2週間のつなぎ予算で対応し、その間に連邦捜査官への規制強化について協議するという。

 24日に中西部ミネソタ州ミネアポリスで移民摘発に抗議していた男性が連邦捜査官に射殺される事件が発生。上院民主党はDHS向けの予算を含む歳出法案に反対していた。上院で可決すれば、下院でも再び採決が行われ、トランプ氏の署名を経て成立する。

 昨年秋の政府閉鎖は過去最長の43日に及んだ。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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