エプスタイン事件で追加資料公開 トランプ氏からの性被害証言も

2026/03/07 14:03 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米司法省は5日、少女らへの性的虐待罪で起訴され自殺した米富豪エプスタイン氏に関する追加の資料を公開した。トランプ米大統領からの性被害を訴えた元少女の証言が含まれている。レビット大統領報道官は「全く根拠のない訴えだ」と主張している。

 ロイター通信によると、元少女は13~15歳だった1980年代、東部ニューヨーク州またはニュージャージー州で、エプスタイン氏から紹介されたトランプ氏に性行為を強要されたという。米連邦捜査局(FBI)は2019年、元少女に聴取を4回実施した。

 司法省は、エプスタイン氏に関連する資料の全面開示を義務付ける法律に基づき、1月に300万ページ超を公開したが、複数の米メディアが元少女に対する捜査記録が欠落していると報じていた。司法省は誤って「重複する資料」に分類したため、公開対象から漏れたと釈明している。

 エプスタイン氏の関連文書は欧米の有力者の名前が数多く登場し、米国内外で波紋を広げている。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

国際

国際一覧>

写真ニュース