イラン、ホルムズ海峡に機雷敷設か 米報道 トランプ氏「報告ない」

2026/03/11 07:19 

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 米CNNテレビは10日、関係者の話として、米軍などの攻撃を受けるイランが、原油輸送の要衝ホルムズ海峡で機雷の敷設を始めたと報じた。ここ数日で数十個が敷設されたが、まだ広範囲には及んでいない模様だという。

 ホルムズ海峡は事実上封鎖されているが、実際に機雷が敷設されれば、航行がさらに困難になる恐れがある。

 一方、トランプ米大統領は10日、自身のソーシャルメディアで、現時点ではそうした報告は受けていないとしたうえで、機雷が敷設されたり、速やかに撤去されなかったりした場合、「前例のない規模」の軍事的対応を取ると警告。その後の投稿では、イランの機雷敷設艦など10隻を攻撃し、「完全に破壊した」と明らかにした。

 イランによる機雷設置の兆候については、米CBSテレビも10日に報じた。ニューヨーク原油先物市場では指標となる米国産標準油種(WTI)が、9日にトランプ氏が作戦の早期完了を示唆した発言を受けて1バレル=80ドル程度で推移していたが、この報道後に原油の供給不安が再び高まり、一時87ドル台まで上昇した。【ワシントン松井聡、浅川大樹】

毎日新聞

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