「体制転覆の企ては許せない」 北朝鮮、米国などのイラン攻撃を非難

2026/03/11 07:30 

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 米国とイスラエルが続けるイランへの軍事攻撃について、北朝鮮外務省の報道官は10日、「(イランの)内政に干渉し、体制転覆の企てを公然と唱える軍事行動は、いかなる場合も容認されず、全世界の糾弾と排撃を受けなければならない」と非難した。国営の朝鮮中央通信が11日、伝えた。

 報道官は「イランに対する違法な軍事攻撃で地域の平和と安全の基盤を崩し、国際情勢の不安定化を増大させている米国とイスラエルの侵略行為に対し、重大な懸念を表明し、強く非難する」と強調した。

 また、イランが、殺害された最高指導者ハメネイ師の後継者に次男のモジタバ・ハメネイ師を選出したことについて、「我々は自らの最高指導者を選出するイラン国民の権利と選択を尊重する」と述べた。

 朝鮮中央通信によると、この声明は、記者の質問に回答する形で発表された。北朝鮮外務省報道官は今月1日にも、米国とイスラエルを非難する声明を出している。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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