英国王、4月末に国賓訪米 米建国250年、関係修復つながるか

2026/04/01 07:21 

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 トランプ米大統領は3月31日、自身のソーシャルメディアで、チャールズ英国王夫妻が4月27~30日に米国を国賓として訪問すると発表した。今年は米国が英国から独立して建国されてから250年の節目の年。トランプ氏は米イスラエルとイランの戦闘を巡り、英国を非協力的だとして繰り返し批判し、米英関係に亀裂が生じている。英国王の訪米が関係修復にどう寄与するのかが注目される。

 トランプ氏は投稿で、28日に米ホワイトハウスで晩さん会が催されることも明らかにし、「大いに尊敬する国王と過ごす時間を楽しみにしている。きっと素晴らしいものになる!」と述べた。

 英王室によると、チャールズ国王の国賓訪米は初めてで、トランプ氏が招待した。2022年に死去したエリザベス女王は1957~07年に4回、国賓として訪米している。チャールズ国王は訪米後、大西洋にある英領バミューダも訪問する。

 トランプ氏は母親が英北部スコットランド出身で、英王室を敬愛しているとされる。昨年9月に国賓として訪英した際には米英の「特別な関係」が強調され、友好ムードが醸成された。【ロンドン福永方人】

毎日新聞

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