銃撃犯か、1人拘束 ホワイトハウス夕食会で銃声 警護隊声明

2026/04/26 10:15 

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 米首都ワシントンで25日夜(日本時間26日朝)、トランプ米大統領が出席したホワイトハウス記者会主催の夕食会のホテル会場で、銃声のような音が複数回響いた。トランプ氏は警護担当者に付き添われて退避し、無事だった。大統領警護隊(シークレットサービス)は声明で、金属探知機による検査スペース付近で発砲事件があったと明かした。関係者は全員無事で、1人を拘束したという。

 CBSテレビは司法関係者の話として、銃撃犯は病院に搬送されたと報じた。また、大統領警護隊の隊員1人が銃撃で負傷したとという。

 トランプ氏は自身のソーシャルメディアへの投稿で「発砲した人物は取り押さえられている」と明らかにし、発砲事件だったとの見方を示していた。その上で「私はショーを続けようと提案したが、最終的には法執行機関の判断に従う」とも記した。

 出席していたバンス米副大統領や他の閣僚も無事だった。約2600人が参加していた。

 年に1度の恒例行事である夕食会は、歴代大統領が出席してユーモラスなスピーチをするのが通例だ。ただメディアと度々衝突しているトランプ氏は、大統領1期目も含めてこれまで出席したことがなかった。イラン情勢など課題が山積する中、この日の発言内容に注目が集まっていた。

【ワシントン金寿英、松井聡】

毎日新聞

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