米夕食会銃撃「計画的か」 容疑者を訴追、大統領殺害未遂罪で

2026/04/28 10:04 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米ホワイトハウス記者会主催の夕食会で起きた銃撃事件で、検察は27日、現場で取り押さえられたコール・アレン容疑者(31)を大統領殺害未遂罪などで訴追した。アレン容疑者は同日、ワシントンの連邦地裁に出廷した。今後、有罪となれば殺害未遂だけでも終身刑となる可能性がある。

 27日に記者会見した司法当局によると、アレン容疑者は4月6日、会場となったワシントン中心部の高級ホテルの宿泊を3泊分予約した。21日にカリフォルニア州の自宅から列車で移動を始め、事件前日の24日にホテルにチェックインしており、銃撃の機会をうかがっていたとみられる。司法当局は計画的な犯行だったとみて捜査を進めている。

 夕食会はホテルのホールで25日夜にあった。アレン容疑者は開始からおよそ30分後に突入を試みたが、ホールの入り口付近で警備担当者らに阻まれて取り押さえられた。トランプ大統領ら参加者にけがはなかった。

 トランプ氏は警備担当者らを称賛しているが、米国内では当日の警備態勢に問題があったとの指摘も相次いでいる。【ワシントン平野光芳】

毎日新聞

国際

国際一覧>