中国、米ボーイングから200機購入で合意 トランプ氏が表明

2026/05/15 04:06 

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 トランプ米大統領は14日、中国の習近平国家主席との首脳会談で、中国側が米航空大手ボーイングの航空機を200機購入することで合意したと表明した。米FOXニュースのインタビューに答えた。機種など詳細は言及しなかった。

 トランプ氏は「習氏が今日(14日)合意したことの一つ」として、ボーイング機の200機購入を挙げた。「ボーイング側は150機を希望していたが、200機になった」と説明し、多くの雇用が生まれる点を歓迎した。ロイター通信によると、中国が米国製の民間機を購入するのは10年ぶりとなる。

 中国によるボーイング機の大規模購入は、今回の会談で予想されていた合意内容の一つ。事前の報道では、500機購入が間近だと伝えられており、200機が最終的な数字なのかは不明だ。

 トランプ氏の訪中には、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)ら企業トップ十数人が同行。ボーイングのケリー・オルトバーグCEOもその一人だ。

 オルトバーグ氏は4月の決算説明の場で、米中首脳会談は「我々にとって有意義な機会」になり得ると述べ、中国の大規模購入への期待感を示していた。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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