シリア首都ダマスカスで爆発 マクロン仏大統領滞在先ホテル近く
◇マクロン氏は無事
シリアの首都ダマスカスで7日、フランスのマクロン大統領の滞在先ホテルの近くで爆発が起き、少なくとも18人がけがをした。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などが報じた。爆発当時、マクロン氏はシャラア暫定大統領との会談のため、大統領官邸に向かっていて無事だった。
◇政権崩壊後、EU首脳で初訪問
シリアでは2024年12月、反体制派の武装組織「ハヤト・タハリール・シャム(HTS)」がアサド政権を崩壊させ、シャラア暫定政権が発足。政権崩壊後、ダマスカスを訪問する欧州連合(EU)加盟国の首脳はマクロン氏が初めてで、内戦で荒廃したシリアの復興などをテーマに協議を行う予定だった。
現時点で犯行声明は確認されていない。ダマスカスでは2日にも中心部のカフェで爆発があり、少なくとも9人が死亡するテロが起きたばかりだった。【カイロ古川幸奈】
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