米中の「貿易休戦」、2カ月延長で合意 貿易関係のあり方協議

2026/09/24 15:46 

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 ベッセント米財務長官は23日、米FOXニュースの番組で、昨年10月に韓国・釜山での米中首脳会談で決めたレアアース(希土類)の輸出規制などを巡る「貿易休戦」について、今年11月10日に迫っていた期限を2カ月間延長することで米中双方が合意したと明らかにした。今後の貿易関係のあり方を協議する時間を確保する。

 24日の首脳会談に先立ち、ベッセント氏と中国の何立峰副首相(経済政策担当)は20、23日の2日間協議し、詰めの調整を行った。貿易休戦は主要な議題の一つだったが、延長期間を巡って意見が対立していた。

 ベッセント氏は番組で、今回以外に年内2回の首脳会談が開催される可能性に言及。中国の合意の履行状況を見極める時間を設けたい考えを示した。難航が予想される交渉を先送りにする一方、新たな合意を模索するとみられる。

 米中両国は昨年10月、激化する貿易戦争を沈静化させるため、中国のレアアース輸出規制や米国の高関税措置などを1年間停止することで合意していた。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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