前橋市長選告示、5人が立候補 ホテル密会問題で辞職の前市長も

2026/01/05 09:14 

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 前橋市の前市長がラブホテル密会問題で辞職したことに伴う出直し市長選が5日告示され、新人で元群馬県みどり市議の海老根篤氏(78)▽新人で元前橋市議の店橋世津子氏(64)=共産党推薦▽前職で再選を目指す小川晶氏(43)▽新人で弁護士の丸山彬氏(40)▽新人で農業の高橋聡哉氏(66)――の5人が無所属で立候補を届け出た。投開票は12日。

 国政で衆参合わせて計7議席を自民党が独占する保守王国・群馬県にあって、小川氏は2024年2月、自民、公明の両党が推薦した現職を抑えて初当選。前橋初の女性市長となった。

 今回、自民は組織的な推薦は見送ったものの、市議会の保守系2会派や元自民参院議員の山本一太知事が丸山氏を支援。国政で自民との連立を解消した公明は自主投票を決めた。前回は小川氏を推薦した連合群馬も自主投票とするが、一部は小川氏の支援に回る見込みだ。前回は候補の擁立を見送った共産は、店橋氏を擁立した。

 昨年9月、小川氏が既婚の男性職員と複数回ラブホテルで会ったことが発覚した。男女関係は否定し、報酬を50%減額して続投する意向を示したが、市議会の大半の会派から「市政の混乱と停滞を招いた」として不信任決議案の提出を示唆され、11月27日に辞職した。【加藤栄、福田智沙】

毎日新聞

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