自民幹事長「3党連立で安定する」 国民民主加えた枠組みに期待感

2026/01/06 16:10 

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 自民党の鈴木俊一幹事長は6日の記者会見で、連立の枠組み拡大について「3党連立という形になれば、日本の政治の安定はしっかりと確立される」と述べ、自民、日本維新の会に、新たに国民民主党を加えた枠組みに期待感を示した。

 鈴木氏は国民民主との関係について、所得税の「年収の壁」見直しなどを通じ「信頼関係は着実に積み上がってきた」と評価。新年度予算案への協力姿勢を歓迎した上で「日本の政治の安定を回復し、確立するため、ぜひ協力をいただきたい」と連立含みの連携を呼びかけた。一方、実際に連立拡大を進める際には、維新に相談する考えも示した。

 維新との連立政権樹立後に衆院はぎりぎり過半数を取り戻したが、参院では6議席届かない。高市早苗首相も6日、自民の仕事始めで「まだまだ少数与党で厳しい運営が続く。それでも力を合わせて頑張っていこう」と呼びかけた。

 ただ、国民民主の支持母体である連合の芳野友子会長は5日の会見で、国民民主の連立政権入りに改めて否定的な考えを示している。【東久保逸夫】

毎日新聞

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