<1分で解説>出直し前橋市長選告示 立候補者は?各政党の対応は?

2026/01/06 16:57 

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 前橋市の前市長がラブホテル密会問題で辞職したことに伴う出直し市長選が5日に告示されました。どんな選挙戦になっているのでしょうか。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「前橋の出直し市長選」を解説します。

Q どんな人たちが立候補したの?

A 新人で元群馬県みどり市議の海老根篤氏(78)▽新人で元前橋市議の店橋世津子氏(64)=共産党推薦▽前職で再選を目指す小川晶氏(43)▽新人で弁護士の丸山彬氏(40)▽新人で農業の高橋聡哉氏(66)――の5人が無所属で立候補を届け出ました。

Q そもそも、どうして市長選が行われることになったの?

A 昨年9月、小川氏が既婚の男性職員と複数回ラブホテルで会ったことが発覚しました。小川氏は男女関係を否定し、報酬を50%減額して続投する意向を示したのですが、市議会の大半の会派から不信任決議案の提出を示唆されました。そのため、11月27日に小川氏が辞職したからです。

Q 小川氏はどんな人なの?

A 群馬県は衆参で計7議席を自民党が独占する保守王国ですが、小川氏は2024年2月、自民、公明の両党が推薦した現職を抑えて初当選し、前橋初の女性市長となりました。

Q 今回の市長選で政党はどんなふうに関わっているの?

A 自民は組織的な推薦は見送りましたが、市議会の保守系2会派や元自民参院議員の山本一太知事が丸山氏を支援しています。国政で自民との連立を解消した公明は自主投票を決めました。前回は小川氏を推薦した連合群馬も自主投票ですが、一部は小川氏支援に回る見込みです。前回は候補の擁立を見送った共産は、店橋氏を擁立しました。

毎日新聞

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