長さ12メートルの超横長ポスター掲示板 3選挙重なる東京・町田市

2026/01/29 20:51 

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 衆院選投開票日の2月8日に市長選と市議選が告示される東京都町田市で、総延長が約12メートルに達する横長の選挙ポスター掲示板がお目見えした。突如集中した準備に、市選挙管理委員会は平時の倍の人数で構えている。

 市域と重なる衆院東京23区には4人が出馬した。任期満了に伴う市長選にはこれまで5人が立候補を表明。市議選(定数36)は約50人が立候補する見通しだ。

 市長・市議選のポスター掲示板は合わせて幅約10メートルで、513カ所に設置されている。これらの横や近くに幅約2メートルの衆院選の掲示板が1月25日までに設置された。ただ44カ所はスペースを確保できなかったため、衆院選の掲示板は469カ所となった。

 市は、衆院解散前から市選管に9人の応援職員を投入。通常の約2倍の態勢で業務に当たっている。

 衆院選投票所の入場整理券を有権者に発送するための封筒は、業者に発注する印刷が間に合わなかったため、すでに印刷が終わっていた市長・市議選の封筒を転用した。市販の白いシールに「衆院選」と印刷し、21万枚の封筒にシールを貼る作業は職員120人が2日かけて行った。市長・市議選用には改めて封筒を発注したという。

 市選管の村田考司課長は「厳しいスケジュールだが、すべての選挙事務を無事に終えられるよう、全職員が一丸となって取り組んでいる」と話している。【鮎川耕史】

毎日新聞

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