<1分で解説>維新・吉村代表と松井前代表、なぜ対立? 都構想を巡り

2026/03/06 17:08 

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 大阪市を廃止して特別区を設ける「大阪都構想」の制度設計を担う法定協議会の設置時期を巡り、大阪維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と、党の創設者で前代表の松井一郎氏の意見の違いが表面化しています。松井氏は政界を引退した今も党内に影響力があります。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「大阪都構想巡り、吉村氏と松井氏の対立表面化」を解説します。

Q 吉村氏と松井氏はなぜ対立しているの?

A 吉村氏は法定協の早期設置を目指しています。しかし、維新は前回2023年の統一地方選で都構想を公約に掲げませんでした。そのため、松井氏は来年4月に予定される統一選で民意を得るべきだと主張しています。

Q 松井氏と同じ考えの人はいるのかな。

A はい。維新の大阪市議団も早期の法定協設置に慎重姿勢を示しています。松井氏は4日夜、市議団の幹部ら約20人と会食しました。市議団が法定協設置前にタウンミーティングを開いて市民の意見を聞く必要があると主張していることについて、松井氏は「公約で示していない方向に理解を求めようとすれば、何か行動を起こすのが普通だ」と賛同したそうです。

Q 吉村氏の反応は?

A 吉村氏は5日、報道陣に「(松井氏と)考え方が違うところがある」「松井さんは影響力の強い方だ。なんとか大阪維新の会で合意形成ができればいいなと思っている」と話しました。

Q 今後はどうなりそう?

A 吉村氏は「法定協の早期の設置を目指していくことに変わりはない」とし、開会中の府・市両議会で法定協設置規約案の成立を目指す考えを示しています。

毎日新聞

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