<1分で解説>高市首相が女性皇族の身分保持容認 女性天皇は否定的

2026/03/17 11:49 

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 高市早苗首相が参院予算委員会で、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する皇室典範の改正を容認する考えを示しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「女性皇族の身分と皇位継承問題」を解説します。

Q 女性皇族が結婚したらどうなるの?

A 現行の皇室典範では、女性皇族が皇族以外の男性と結婚すると、皇室を離れると定められています。

Q 改正案はどんなものなの?

A 政府の有識者会議の報告書には、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案が示されています。また、報告書では戦後に民間人となった旧宮家出身の男系男子を皇族の養子にできる案も併せて示されています。

Q 高市首相はなんと述べたの?

A 高市首相は報告書を念頭に「私もこの報告書を尊重している」と述べました。

Q 野党はどう考えているの?

A 立憲民主党の蓮舫氏は「世論は7、8割が女性天皇容認だ」と述べましたが、高市首相は「秋篠宮さまの長男悠仁さままで継承する流れを『ゆるがせにしてはならない』」と報告書に記される部分を引用し、否定的な考えを示しました。

毎日新聞

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