京都・南丹市、防カメの補助予算追加へ 児童殺害受け申請多数

2026/08/19 09:49 

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 京都府南丹市で3月に発生した小学生殺害事件を受け、同市が防犯カメラ設置補助金の申請を今月受け付けたところ、補助総額が1週間で予算枠300万円にほぼ達した。西村好高市長は17日の定例記者会見で「想定以上の申請があった。市民から注目されている」と述べ、9月の一般会計補正予算案に補助金予算300万円を追加することを発表した。

 子どもが行方不明になり犠牲になった事件では、南丹市内に防犯カメラが少ないことが指摘された。4月に就任した西村市長は「以前から設置補助をしてほしいという声があった中で、痛ましい事件が起きてしまった。安心安全なまちづくりを進める」として、設置補助事業費300万円を6月補正予算に盛り込んだ。

 設置経費の2分の1が補助され、家庭用防犯カメラの補助額上限は1万円。自治会などが設置する地域用カメラの上限は10万円となっている。市によると、8月3日から補助金申請の受け付けを開始し、1週間で総額300万円近くになった。18日現在の補助額は、家庭用64件59万7000円、地域用29件237万8000円で、計93件297万5000円に上っている。

 補正予算案は24日開会の9月定例市議会に提案される。【庭田学】

毎日新聞

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