阪神、劇的な逆転勝ち 佐藤輝明、大山悠輔が2者連続アーチ

2026/08/18 23:11 

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 ◇○阪神3―2ヤクルト●(18日・京セラドーム大阪)

 劇的な勝利だった。阪神は1点を追う九回、中軸の2人の連続本塁打で試合をひっくり返した。

 まずは1死無走者で4番・佐藤輝明がカウント1―1からの浮いたフォークを逃さなかった。豪快に振り抜いた打球は、右翼席への同点ソロになった。二回以降、攻め手を欠いていた中での一発にスタンドのボルテージは急上昇した。

 興奮が冷めやらぬ中、5番の大山悠輔は「力まないように」と打席に入った。5球目、またも甘く入ってきた変化球を強振すると、試合が決したことを確信してゆっくりと歩き出した。左翼席へ飛び込む2者連続のアーチとなった。

 佐藤はこれで3番を打つ森下翔太に並ぶセ・リーグ本塁打数トップの29号に到達した。大山は「(本塁打数で森下と佐藤に)勝てないので、自分なりの仕事ができるように頑張りたい」とお立ち台で自虐的に語ったが、勝負強い大山が控えているからこその強力なクリーンアップであることは明白だ。

 2位・巨人とのゲーム差は3に広がった。藤川球児監督は「どんな力も借りたい中で、最後は非常に大きな力で(試合が)変わった」と笑みを浮かべた。【吉川雄飛】

毎日新聞

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