健大高崎監督、決勝点の代走は「大会前に靱帯を…」 夏の甲子園

2026/08/18 21:50 

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 全国高校野球選手権大会は第13日の18日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、健大高崎(群馬)が有明(熊本)に延長十回タイブレークの末に1―0でサヨナラ勝ちし、6回目の出場で初めて準決勝に進んだ。選抜大会は2024年に制したが、全国選手権は14年の8強がこれまでの最高だった。

 健大高崎・青柳博文監督は試合後、代走で出場して決勝のホームに生還した藤村勇也選手に「危機」があったことを明かした。

 青柳監督の試合後の主なコメントは以下の通り。

 ◇健大高崎・青柳博文監督

 (初めての準決勝進出を決めて)先輩たちを超えていこうという気持ちでやってきた。うれしい。

 有明の斉藤投手が素晴らしい投球で気迫もあり、なかなか突破口が開けなかった。

 最後は(代走の)藤村が勇気を持ってよく(ホームに)走ってくれた。

 <最後のホームインはビデオ検証になりました>

 最後の最後までどっちとも言えない試合だった。祈るしかできなかったんで、本当にドキドキでした。

 <石垣投手に十回も託した理由を教えてください>

 気迫もありましたし、代える理由がなかった。

 一応、別の投手も準備していましたが、本当に良く投げてくれました。

 <試合中は選手にどんな声かけをしましたか>

 「執念」という言葉をずっと言っていた。

 (球場の雰囲気が有明を応援するのは)本当にもう大変な思いでやっていますから、仕方ないことなので、そういう中でも勝負だから頑張っていこうと言っていた。

 <代走の藤村選手はどんな存在ですか>

 スーパーサブですね。外野はどこでもできる。一人いれば、何人分もの働きができる選手。最後にあそこで出せて良かった。

 メンバー交換(大会前の登録変更)の締め切り前日に、散歩していたらガードレールに足をぶつけて病院に行ったんです。

 靱帯(じんたい)を痛めて「やばいな」と思ったけど、本人も「大丈夫」と言うので。(メンバー)交換しなくて良かった。

 <初めて準決勝に進出できた。チームはどんなところが成長しましたか>

 選手たちの粘り強さと、やっぱり投手力が上がったかな。

 今まで投手力が不安でしたが、それぞれのピッチャーがよく育ちました。

毎日新聞

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