「畑の地形まですっかり変わってしまった」千葉豪雨、農家の落胆

2026/08/18 20:15 

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 豪雨により千葉県内23市町村で田畑580ヘクタール(17日現在)が冠水するなどの被害が出た。

 八街市の男性(53)は「畑の地形まですっかり変わってしまった」と肩を落とす。所有する約150アールの畑は地割れのように土壌を削られ、あちこちで溝ができた。炎天下の8月上旬にまき、発芽したばかりのニンジンがすべて流された。水の量を厳しくコントロールして育ててきたトマトのビニールハウスも水につかった。

 「30年農家をやっているが、雨だけでこんなことになるとは思わなかった。種まきから全部やり直しだ」と家族総出で畑を耕していた。

 ニンジンと並ぶ特産品で、収穫期を控えた落花生も被害を受けた。農家の男性(70)は「畑が池みたいになり、畝と畝の間に掘っていた溝がなくなってしまった。水はけが悪くなり、病気は免れないだろう」と話した。【合田月美】

毎日新聞

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