小林鷹之・自民政調会長が続投へ 臨時国会は10月5日召集で調整

2026/09/08 18:16 

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 高市早苗首相(自民党総裁)は、近く予定する党役員人事で小林鷹之政調会長(51)を続投させる調整に入った。複数の政権幹部が8日、明らかにした。自民は同日の党役員会で、首相に人事を一任することを決定。首相は16日にも党役員人事と内閣改造を行う方針で、党幹部や主要閣僚ら政権の骨格は維持する。また、政府・与党は臨時国会を10月5日に召集する調整に入った。

 ◇継続性を重視か

 首相は党役員会で「党役員人事について、私へ一任をお願いしたい」と述べた。党役員ではこれまでに鈴木俊一幹事長(73)、麻生太郎副総裁(85)の続投が固まっている。

 小林氏は、連立を組む日本維新の会との政策協議を重ねるなどし、先の特別国会で成立した改正皇室典範の与野党調整も担った。「ポスト高市」の一人にも数えられており、首相は2027年秋に控える党総裁選を見据え、小林氏を引き続き政権内に取り込むことで、政権基盤の安定化を図ったとみられる。また、萩生田光一幹事長代行(63)の続投も有力となっている。

 閣僚人事では、木原稔官房長官(57)のほか、片山さつき財務相(67)、茂木敏充外相(70)、小泉進次郎防衛相(45)を留任させる調整をしている。秋の臨時国会では消費減税の関連法案が審議される予定のほか、年末には国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定を控えており、継続性を重視したとみられる。維新からは閣僚を1人起用する方向で調整している。【井口彩、高橋祐貴】

毎日新聞

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