関文科相、統一教会「関係はしっかり断っている」裏金問題も言及

2026/09/18 15:59 

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 関芳弘文部科学相は18日の就任記者会見で、自身も処分を受けた自民党派閥の政治資金パーティー問題について「反省を含め、正しく生きていくことの大切さを行政に生かしたい」と述べた。

 関文科相は「政治の不信を招いたことを申し訳なく思う」と改めて陳謝した。「私の心にも一生残るし、戒めとして持ち続けたい」と述べた。

 その上で、現在は適切に政治資金の取り扱いをしているとして「文科相としてますます襟を正し、職務を全力で全うしたい」と抱負を語った。

 自民党の調査で過去に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が確認されたことに関しては、「現在、関係はしっかり断っている」と強調。文科省の解散命令請求を巡り、今年6月に最高裁が教団側の特別抗告を棄却したことなどに触れ、「文部科学行政の責任者として、法令に基づいた職務を適切にしていく」と述べた。

 一方で、教育観や理想の教師像について問われると「『3年B組金八先生』の大ファンでよく見ておりました」と顔をほころばせた。

 徳島県の出身で、高校在学中に海洋訓練をした際、当時の教員から「シーマンシップ」について教えられたエピソードを披露。「今も一生懸命、人のために働いて、人が喜ぶことを誠実にやりたいという自分の夢や志の根本として生きている」と振り返った。

 「学校は学問だけでなく、いろいろなことを学び、人間形成にもつながると強く感じている」とし、教員の働きがいと働きやすさを実感できる環境整備や経済的負担の軽減などの検討に触れつつ、「私も先生になろうという方々がどんどん増えるような環境づくりをしたい」と力を込めた。【井川加菜美】

毎日新聞

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