X「裏アカ」で攻撃投稿 県議への問責決議案を可決 福岡県議会

2026/10/01 19:04 

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 福岡県議会の金銭授受疑惑などを巡り、X(ツイッター)の匿名アカウントを使って複数人に攻撃的な投稿を繰り返したとして、県議会は1日、自民党県議団の林泰輔県議(52)に対し、関係者への謝罪などを求める二つの問責決議案をいずれも賛成多数で可決した。法的拘束力はないが、林氏は記者団の取材に「責任を真摯(しんし)に受け止め、反省する」と謝罪し、「(被害者には)しかるべき方法でおわびする」と述べた。

 また、林氏は同日付で所属する最大会派の自民党県議団を離脱した。事前に「離団願」を提出しており、受理された。今後は1人会派として活動し「議員としての責任は改めて検討する」と述べた。

 林氏はXに匿名アカウント「みみず屋さん」(現在は削除)を保有。金銭授受疑惑を告発した吉松源昭(もとあき)県議をやゆしたり、県議会の問題に触れた投稿を引用し攻撃的な投稿を繰り返したりしていたことが明らかになっていた。

 問責決議案は、まず吉松氏が「議員の品位を損ない、看過できない」などとして提出。その後、自民党県議団が主導した案も出され、ほぼ同内容の2案が並ぶ異例の事態となった。この日の本会議では、一部の県議から事前協議で1案にまとめ切れなかったことを懸念する声も上がった。【池田直、木下翔太郎】

毎日新聞

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