九州北部、7~8日に大雪の見通し 交通障害や暴風に警戒を

2025/02/06 18:46 

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 九州北部地方では7日から8日にかけて再び、上空に強い寒気が流れ込み、平地、山地ともに大雪となる恐れがある。

 気象庁によると、6日に一旦、寒気のピークを越えたが、8日にかけて九州北部の上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見通し。山口県を除く九州北部で予想される24時間降雪量は多い所で7日午後6時までに山地15センチ、平地7センチ。8日午後6時までの24時間は山地10センチ、平地5センチとしている。

 気象庁は積雪や路面凍結による交通障害、水道管の凍結、雪を伴う暴風などへの警戒を呼び掛けている。【山崎あずさ】

毎日新聞

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