下水道管取り換え中に作業員が生き埋めになり死亡 東京・福生

2025/12/17 20:26 

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 17日午後1時20分ごろ、東京都福生市武蔵野台1の下水道工事現場で、「作業員が土砂で生き埋めになり出られない」と119番があった。警視庁福生署によると、作業をしていた会社員、斎藤大悟さん(45)=府中市是政3=が生き埋めになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 現場では3、4人の作業員が下水道管の取り換え工事をしていた。斎藤さんが深さ2~3メートルの穴の中にいたところ、周囲の土砂が崩れて流れ込み、生き埋めになったという。

 現場はJR東福生駅から北西に600メートルの住宅街。【松本ゆう雅】

毎日新聞

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