次期警視総監に筒井氏就任へ 警備部門の要職経験 迫田氏は退職

2026/01/20 10:19 

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 警視庁の迫田裕治総監(57)が退職し、第101代警視総監に警察庁の筒井洋樹警備局長(56)が就任する人事が20日の閣議で承認された。発令は23日付。

 筒井氏は外事と警備部門の要職を経験。刑事部門の知見もあり、人事など多様な業務に携わってきた。

 迫田氏は2025年1月に警視総監に就任。24年にあった首都圏連続強盗事件を受け、指示役とされる人物を摘発した捜査を指揮。匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)対策本部を新設する組織再編を進めた。化学機械メーカー「大川原化工機」の冤罪(えんざい)事件では、捜査の検証報告書を公表した際に記者会見し、謝罪した。【山崎征克】

 ◇筒井 洋樹氏(つつい・ひろき)

 東大法卒。93年警察庁入庁。沖縄県警本部長、京都府警本部長、警察庁外事情報部長などを経て25年1月から警備局長。東京都出身。

毎日新聞

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