横浜市長、パワハラ講習の受講明かす 「言動に至らない点認識した」

2026/01/22 16:59 

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 パワーハラスメント(パワハラ)などがあったとする市職員の内部告発を受け、幹部職員らへの暴言を認めた横浜市の山中竹春市長(53)は22日、専門家からハラスメント講習を受けたことを明らかにした。同日の定例記者会見で「私の言動に至らない点があったことを認識した。一層、注意を払わなければならない」と述べた。

 山中市長によると、20日に約1時間にわたり、民間のハラスメント専門家から一対一で講習を受けたという。市の統括コンプライアンス(法令順守)責任者からは、山中市長に対し「独立性、中立性を担保した形での調査の検討準備に入りたい」と報告があったとしている。

 一方、気に入らない幹部に対して市長室への出入りを禁止する行為があったとされる点については、「属人的に誰かと会わないことはない」と改めて否定した。「本市には副市長や局長、部長だけで300人いる。効率的にやりとりをする必要がある」と釈明した。

 これに対し、内部告発した同市の久保田淳人事部長(49)は報道陣の取材に応じ「音声データもあるのに正直な話がない」と批判。山中市長が否定している元市議長への中傷や、久保田氏に銃口を向ける指の仕草についても「証言できる」「仕草をされた」と改めて主張した。【岡正勝】

毎日新聞

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