札幌で12時間降雪量38センチ 1月史上最大 JRやバス多数運休

2026/01/25 20:14 

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 北海道内は25日、発達した雪雲が石狩地方中心に流入し、札幌市をはじめ各地に大雪警報が発令された。市民は自宅前などの雪かきに追われ、交通機関にも影響が出た。

 札幌管区気象台によると、札幌市中央区は午前11時までの12時間降雪量が38センチと、1月としては2000年の統計開始以来最大を記録した。積雪量も午後4時に112センチに達した。札幌で積雪が1メートルを超えたのは、2022年3月6日以来4シーズンぶり。

 24日午後9時の降り始めから25日午後5時までの各地の降雪量は、札幌市中央区54センチ▽恵庭市島松53センチ▽石狩市石狩43センチ――など。

 記録的大雪により、交通機関も乱れた。JR北海道は25日午後6時10分現在、札幌発旭川行きなどの特急54本を含む計474本が運休した。札幌駅は一時、発着するすべての列車が運休・運転見合わせとなったため、構内が利用客でごった返した。

 北海道中央バスは札幌市北区や東区の市内線や都市間高速バスが多数運休。ジェイ・アール北海道バスも琴似方面や手稲・小樽方面などで運休した。札樽、後志、道東、道央自動車道は一部区間などで通行止めとなった。

 気象台によると、雪雲の動向によっては石狩と後志地方で26日にかけて雪となる見込みで交通障害やなだれに注意を呼びかけている。【三沢邦彦、森原彩子】

毎日新聞

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