北海道せたな沖漁船事故、海中に船体と破片 1人死亡、3人行方不明

2026/01/30 17:49 

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 北海道せたな町の鵜泊(うどまり)漁港沖で29日に4人乗りの漁船「第28八重丸」(4・9トン)が行方不明になった事故で、函館海上保安部は30日、漁港周辺の岸壁と消波ブロックの間で、行方不明となっていた沢谷大史さん(48)を発見し、死亡が確認されたと発表した。海中で船体や船体の破片などが見つかったが、船内から他の行方不明者は発見できなかった。

 函館海保によると、漁港周辺を捜索していた漁業者が30日朝、沢谷さんを見つけた。八重丸は29日朝に出港し、行方が分からなくなった。乗組員は4人で、他の行方不明者は、船の所有者の沢谷克宏さん(84)と宏一さん(48)親子、遺体で見つかった沢谷さんの父、勝利さん(82)。

 現場周辺では函館海保などが捜索を続け、沢谷克宏さんと勝利さんの名前が入った救命胴衣が1着ずつ見つかった。【三沢邦彦】

毎日新聞

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