日本医科大武蔵小杉病院でサイバー攻撃 1万人分の患者情報漏えいか

2026/02/13 18:59 

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 日本医科大武蔵小杉病院(川崎市中原区)は13日、病院内のサーバーが身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受けたと発表した。患者約1万人分の氏名、性別、住所、電話番号、生年月日が漏えいした可能性があるという。

 記者会見した谷合信彦院長らによると、病歴などが記載されているカルテや、クレジットカード情報の漏えいは確認されていないという。病院は神奈川県警に被害届を提出。診療は通常通り実施している。

 9日午前1時50分ごろ、ナースコールシステムのサーバーで障害が発生し、内部調査でサイバー攻撃を受けたことが発覚した。サーバー上には「情報を暗号化したので、解除するシステムが欲しければ1億ドル(約150億円)を支払え」との趣旨の英語の脅迫文が残されていた。【葛西大博】

毎日新聞

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