いざ「憧れの舞台」へ 宝塚音楽学校で卒業式、40人が校舎に別れ

2026/03/02 16:15 

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 宝塚歌劇の舞台に立つタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で2日、卒業式があった。声楽やダンス、演劇などの練習に励んだ112期生40人が2年間を過ごした校舎に別れを告げた。

 会場の講堂では、黒の紋付き、濃緑色のはかま姿の卒業生一人一人に中西達也校長が卒業証書を手渡し、「同期生との友情や絆を大切に、誰からも愛される舞台人となってください。自分の無限の可能性を信じて素晴らしい舞台人生を送られることを願っています」と式辞を述べた。

 卒業生総代の国宗美花さん(大阪市出身)は答辞で「この2年間を礎に、憧れの舞台で花開けるように精進してまいります」と誓った。式終了後、在校生が卒業生に花束を渡すと、涙ぐむ姿も見られた。

 卒業生はこの日の午後、宝塚歌劇団に入団。5月23日から宝塚大劇場(宝塚市)で始まる宙(そら)組公演で初舞台を踏む。【梅田麻衣子】

毎日新聞

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