沖縄の米海兵隊員に2審も実刑 20代女性に性的暴行目的でけが

2026/03/05 15:36 

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 沖縄本島中部で2024年5月、20代女性に性的暴行をしようとしてけがをさせたとして、不同意性交等致傷罪に問われた在沖縄米海兵隊上等兵のジャメル・クレイトン被告(23)の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は5日、懲役7年とした1審・那覇地裁判決(25年6月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 被告は「女性の証言は信用できない」などとして1審に続き無罪を主張したが、菊地浩明裁判長は「女性の証言に不合理な点、不自然な点はない」と判断。さらに「被告は客観証拠に反する曖昧な供述に終始し、その信用性にはいささか疑問がある」とし、退けた。

 判決によると、クレイトン被告は24年5月26日、路上で面識のなかった女性に声をかけ、タクシーに同乗。女性の交際相手宅まで行った末、玄関内で女性に性的暴行を加えようと背後から首を絞めるなどし、抵抗した女性の目や口にけがをさせた。【喜屋武真之介】

毎日新聞

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